コラム
【登壇報告】ITCAgentsJapan「社会構造の変化と保険業が果たすべき役割ー変化に挑む保険業界」

2月25日開催されたITCAgentsJapanにて「社会の構造変化と保険業が果たすべき役割―変化に挑む保険業界―」と題して
・白藤 文祐 様.金融庁 監督局保険課保険代理店監督企画室長
・柳瀬 典由 様.慶應義塾大学 商学部教授 専門分野/保険・ファイナンス
とともにパネルディスカッションを行いました!

会場は600席ありましたが、立ち見が出る状況で、関心の高さがうかがえます。

すでに白藤様より基調講演にて保険業法改正のお話をいただいていることもあり、パネルディスカッションでは以下のトークテーマで展開しました。

昨今の自然災害の激甚化などにより、保険業界に求められる役割は変わりつつあります。
これまでの保険代理店の役割は、「保険を売る」ことでした。
しかし、これからの保険代理店の役割は、中小企業の継続可能な事業経営のパートナーになるべく、BCPの策定支援を行うなど、進化し、多様化が進んでいます。
そして、
保険商品は、「真に必要な者」に「正しく販売」されて初めて世に役立つ
という非常に強いメッセージが語られました。
保険が真に必要な者に販売されるためには、「顧客の業務フローを深く理解することが重要」です。
顧客のことをよく知るというのは、まさにリスクマネジメントと重なる部分です。
ほかにも「地域のリスクセンサーとしての役割」や、「保険販売だけでなく損害の予防へ」など多岐にわたって議論が展開され、非常に示唆に富む、素晴らしいセッションになったと思います。
本パネルディスカッションの詳細は、後日HokanグループPA室のNoteなどで振り返る予定です!
*現地の速報はCIENからの記事もご覧ください。
執筆者プロフィール

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株式会社Hokanグループ 弁護士/パブリック・アフェアーズ室長
兼コンプライアンス室長
2008年慶應義塾大学法科大学院卒業、2009年弁護士登録(東京弁護士会)。都内法律事務所・損害保険会社・銀行を経て、株式会社hokanに入社。平成26年保険業法改正時には、保険会社内で改正対応業務に従事した経験を持つ。「「誠実義務」が求める保険実務におけるDXの方向性(週刊金融財政事情 2024.9.17)」、「実務担当者のための今日から始める保険業法改正対応」(保険毎日新聞 2025.5.15~7.3)等を執筆。
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