導入事例

「顧客と向き合う時間を増やす』ために募集人の業務効率向上を実現

  • 1~10名
  • ペーパーレスを推進したい
  • 企業代理店
  • 体制整備/態勢整備を強化したい
  • 意向把握/比較推奨の管理を徹底したい
2023年2月1日
代理店名
株式会社ワイズ
人 数
5人

こんにちは。

hokan®のご利用をいただいている保険代理店様を対象に、hokan®を導入するにあたっての課題や背景、実際に利用してみての所感などありのままをお話いただくインタビューを実施しています。

今回、OA機器の専門商社である株式会社ワイズの保険部門を立ち上げられた高木様にインタビューをさせていただきました。

■会社概要
https://ys-net.ne.jp/company/company-profile

ゼロから保険事業を立ち上げ? – 企業代理店ワイズが設立された背景

ワイズ様_内観

Q. 改めて高木様から御社の特徴についてご紹介いただけますでしょうか?

高木様;
前提として、弊社はOA機器の専門商社として強みを持っている会社です。OA機器の事業でマーケット開拓はできていたので、その自分たちの強みをさらに活かす事業として保険の企業代理店を立ち上げたという背景があります。
現在は3名のメンバーで事業推進をしており、新規開拓よりも既にお取引をしているお客様の経営課題を保険の側面から解決していくことを得意としています。

Q. 保険事業の立ち上げで特に苦労された点はございますか?

高木様;
企業代理店を立ち上げる前は私もOA機器部門の営業として従事していたので、保険に関して知識がほとんどありませんでした。そのため、募集人資格をとるところから始める必要があり、代理店として形になるまではしんどい時もありましたね。。

例えば、募集人資格を取得した後の初期は、まだまだ経験も知識も不足していたので、数字としての成果も上がらなかったです。それは、「お客様の課題解決に貢献できていない」ことにもなるので、立ち上げだったとはいえその状態にあった時は辛かったですね。

その中でも売れている営業マンに依頼して営業同行をしてもらうなど、工夫を凝らしてなんとか代理店の立ち上げを推進していきました。

募集人の事務工数削減に成功 – どのように募集人の生産性を向上させたのか?

Q. 代理店を最初から立ち上げられた中で、なぜ顧客管理システムを導入しようと考えられたのでしょうか。

高木様;
事業も立ち上がり、顧客件数が増えて管理の手間が多くなってきたことが理由です。乗り合っているそれぞれの保険会社サイトにアクセスしてデータを参照するのも手間でしたし、お客様の管理も煩雑になって非効率な業務が多くなっていました。

例えば、申し込みの控えや意向把握を紙で管理していたのですが、既存の紙データに加えて、これからも紙がずっと増えていくことになるのは管理がさらに大変になってしんどいなと。また、改正保険業法に伴って態勢整備を強化したくとも、このままでは管理工数が増大してしまうということを考えると、根本的に管理業務の見直しが必要だと考えていました。

そこで人伝にhokan®を知ったのですが、正直最初はこのシステムでは課題解決は難しいなと考えていました。
しかし、しばらくすると機能も増えて見違えるようなシステムになっていて、アップデートの速さに驚いたのを覚えています。

Q. hokan®で使いやすいなと思っていただいた機能はございますか?

高木様;
全体的にシンプルで使いやすいです。中でも、「ダッシュボード機能」と「意向把握」機能はとても便利だと感じます。
ダッシュボード機能でひと目でメンバーの活動管理が把握できるので、一人一人の業務状況に応じて話し合いをして目標や次のアクションを決めています。また、意向把握機能も以前よりもさらに使いやすくなって気に入っていますね。

hokan®のこれらの機能を通して、紙で管理することもなくなって業務効率が上がり、お客様に向き合う時間を増やすことができたのが一番の利点だと考えています。

また、保険会社から代理店点検がつい最近あったのですが、hokan®で記録してある内容を見せたら何も言われず、問題なかったです。

Q. 逆に改善点や欲しい機能はございますか?

高木様;
使いづらいと思った部分もあったのですがすぐ改善されていたので忘れました。笑

個人的には、hokan®で全ての業務推進をしたいと考えています。保険会社、業界との兼ね合いもあると思うので難しいのは承知していますが、保険会社と連携してもっとできることが増えたら良いなと思っているので、応援しています!

Q. どんな代理店にhokan®をオススメできますか?

高木様;
弊社は企業代理店ですが、どの代理店も導入すべきではないでしょうか。
hokan®のようなシステムを導入して生産性の向上ができれば、お客様に向き合う時間を増やすことができるからです。システムが得意な部分は任せて、我々がやるべきところに時間を集中させることが重要だと考えています。

募集人それぞれがエキスパートに。 – 高木様が抱くワイズの未来

Q.今後はどのような代理店にしていきたいと考えられていますか?

高木様;
法人対象の営業をやってきて、法人を対象に保険をきちんと案内できる人は中々少ないのではないかと考えています。これはチャンスだと考えているので、お客様にとってプラスになる知識を兼ね備えたメンバーを育てて、一緒にチャンスを掴んでいきたいと考えています。

また、個人的には業務を徹底的に管理をするのではなく、自発的に行動できるメンバーを増やして行きたいです。その上で、代理店の規模を拡大できれば嬉しいですね。

インタビュア:
途中、その場で事業責任者の松元と代理店業務の課題感やhokan®についてディスカッションが始まるほど、高木様の仕事に対する熱を感じたインタビューでした。

今後も少しでもお役に立てるように尽力して参ります。お忙しい中お時間いただき、ありがとうございました。

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